東かがわ市議会 2021-06-16 令和３年第４回定例会（第２日目） 本文 開催日：2021年06月16日
それに対して、「現在の工業団地も完売するまでには１０年以上の時間を要し、大きな予算が必要である」とのことでしたが、法規制への対応などできる限り速やかに工場適地の要請に応えられるよう準備をしたいと、その当時に答弁を頂きました。その後、調査や準備についてどのような進捗状況になっているのかお伺いをいたします。
それに対して、「現在の工業団地も完売するまでには１０年以上の時間を要し、大きな予算が必要である」とのことでしたが、法規制への対応などできる限り速やかに工場適地の要請に応えられるよう準備をしたいと、その当時に答弁を頂きました。その後、調査や準備についてどのような進捗状況になっているのかお伺いをいたします。
しかしながら、一方で企業から工場適地の問い合わせも毎年数件ありますので、今後これまでに実施した適地調査等の結果を踏まえながら、法規制への対応など、できる限り速やかに工場適地の要請に応えることができるよう準備してまいりたいと考えております。
市政方針に書かれている企業立地促進奨励金に該当する企業などへのアプローチや工場適地の選定などについてどのように取り組んでいるのかをお聞かせください。 また、産業振興支援補助事業について、奨学金返済を援助する企業への支援を充実させたり、テレワークなどの環境整備などにより多様な働きかけを導入する企業にどの程度支援していくのかお答えください。
その移転先として、大内野球場周辺が工場適地とされ、今年の９月に工業用地として市に買い受けたいとの正式な申請がございました。 本市の企業誘致審議会に諮問を行い、審議会からは、申請用地を工場誘致用地とすることが適当であるとの答申をいただきました。 これを受けまして、市の将来に鑑み、総合的見地から大内野球場を廃止してでも企業誘致は必要だと判断をいたしました。
また、企業誘致につきましては、現在、市内の企業誘致適地への進出について、もう数件の企業からの御相談もしておるということでありますけれども、私は、工場適地としての企業に提供できるためには、工場用地の確保や用地の許認可、用地の整備につきましては、相当な時間がかかると認識いたしております。
そういったことで、先ほど申し上げましたけれども、企業誘致や市内企業の育成については優遇措置を設けておることと、企業は新工場の増設を考えたときに即用地が必要となると考えるので、そのためには工場適地、工業団地を造成しておき、工場用地の確保をしておかなければなりません。
現在、県の宅建協会、大川支部のほうから定期的に工場適地になろうであろうということの情報をいただいております。それと、ほかにも市の普通財産でありますとか、少しでございますが、個人的に協力したいという方からも情報提供をいただいております。それで、件数でございますが、全部で１００件弱でございます。
そういった中、市は市内の土地で企業が立地できる可能性をもった工場適地を調査し、企業誘致を進めなければならないことと合わせ、市内企業の育成を図ることも大切であると考えております。 市においては、今年４月より企業誘致に関する新たな助成制度を制定、土地を除く、等価固定資産額の１０％、助成限度額１億円等を定めており、企業誘致に対する取組みは他市町より企業にとって良い制度になっていると考えております。
次に、雇用の場の確保といたしましては、企業誘致にどのように取り組んでいるかとの御質問でございますが、香川県内の産業支援団地、工場適地、工業団地、流通団地を紹介している冊子をもとに、県が中心となって昭和52年度から大阪、それから昭和53年度から東京で企業立地説明会を開催をしております。
現在でもこの土地は県の農業祭などのイベント的行事に年間数日間が使用されているのみであり、本来の目的であります工場適地としての価値からしても非常にもったいないという感を持たざるを得ません。瀬戸大橋や四国横断道など国家的プロジェクトが完成し、また重要港湾坂出港のある本市は広域交通ネットワークの結節点となる拠点施設としての機能を有しております。
この地区の約40ヘクタールの県有地につきましては、御承知のように、この地区が都市計画法に基づく工業専用地域に指定されておりますとともに、県においても工場適地として指定されております。また、本市といたしましても、坂出市総合開発計画調査報告書において、産業活性化拠点として重要な位置づけをしているところでございます。このような状況から、基本的には企業を対象とした誘致が適当であると考えております。
また、香川県におきましても香川の工場適地として毎年東京、大阪等での企業誘致説明会でＰＲに努められておるとこであります。本市の将来を考えるとき、御質問にもございましたが、早期に有効活用が図られることが必要かつ非常に重要であると私ども認識いたしております。これにつきましても引き続き、県に対しましてあらゆる機会をとらえて、また議会のお力もかりまして、強く今後要望も続けていきたいと考えております。
本市におきましても中小企業等地域経済の活性化と地元産業の育成が図られておりますが、本市は瀬戸内海に面し気候が温暖で瀬戸大橋の四国の玄関都市として市内には２つのインターチェンジもあり、まさに全国の高速交通の要衝として位置づけられており、さらに重要港湾坂出港もあり、まさにすばらしい工場適地であろうと思います。